[たこあげ]画家・原田泰治さんの新しい絵(ピエゾグラフ)です♪【ちはるハートクリニック】
こんにちは!顧問の野田義人です。
当院のロゴを制作していただいた原田泰治さんの絵を飾りました。
※ロゴのお話はこちら。
冬の富士山です🗻
春と夏のステキな絵は、すでに僕が購入してクリニックに飾っていたのですが…
それをみた姉が「やっぱり、“春夏秋冬”欲しいよね^^」と笑顔で言い出しました。
…お姉ちゃん、お金は僕が払っています^^;
ということで、冬バージョンも購入いたしました!
めちゃくちゃ良い弟です。もし、“全国良いおとうと選手権”があったなら、2位くらいには入れると思います(笑)
タイトルは、『たこあげ』です。
泰治さんの説明です。
<澄んだ空に雄大な姿をくっきりと際立たせた雪の富士山のすそ野に、山梨県南都留郡忍野(おしの)村がある。
お正月を迎えた村は、新雪がひなびた風景をやさしく包んでいた。
静けさは、小川の流れが聞こえてくるほどで、たこあげをする子供たちのはしゃぎ声が村内に響く。
私の子供のころは、お正月が近くなると、たこ作りが始まった。竹を細く割り、ガラスのかけらで丁寧に削って、ヒゴを作った。組んだ骨に障子紙を張り、自分で思い思いの絵や文字をかいた。
糸のつけ方は難しく、何べんも失敗したのち、新聞紙を細く切った尾をつけ、北風が吹く冬空にあげるまでには、何日もかかった。勢いづいたたこは、しもやけの手をぐんぐん引いた。
その昔、この辺一帯は湖水で、富士山の爆発でせき止められた湖がかれ、地下水の出口が一部に残って、わき水となり、富士山のしぼり水と呼ばれ、人々の生活に役立っている。
忍野は富士がはぐくんだ村であり、どのたこも富士に見守られて舞っていた>
ステキですよね〜。忍野って水がものすごくキレイなところです。
泰治さんの絵をみると、改めて日本の景色や文化の美しさを感じます♪
クリニックでゆっくりご覧ください。
…その時に、「本当に良い弟さんね〜幸せにな〜れ✨」と願っていただければ幸いです(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。