院長室には…なんと総理大臣の書が!【ちはるハートクリニック】
- 2021年7月10日
- コラム
こんにちは!『ちはるハートクリニック』顧問の野田義人です。
お披露目していませんが、院長室には総理大臣の書があるんです。こちらです!
額の左側には…
第26代内閣総理大臣 田中義一(ぎいち)氏の名が‼
こちらの書は、院長(姉)の曽祖父に贈られたものなんです。
開院にあたり、本家で大切に保管されていたものを譲っていただきましたm(_ _)m
眼科医であった曽祖父は、山口県にある『山口赤十字病院』の第3代目院長でした。(1921年〜1926年)
山口赤十字病院を辞め八王子で開院する際に、山口県出身の田中義一氏から送別の意味で贈られたそうです。
書かれている『杏林常春』の文字。
『杏林』は医者の別称だそうです。
「林家の医者として静かに穏やかにお過ごし下さい」という意味が込められていると伝わっています。
ちなみに、私たちの祖父・芳雄(よしお)は耳鼻咽喉科の医者でした。
一人っ子だったうちの母は、「医者は大変だから止めなさい」と祖父に止められたそうです。
母は子どもたち(姉と僕)に医者になることを期待していました…が、僕は血を見ただけで倒れるので、早々に諦められていました(笑)
姉が意志を継いでくれて良かったと思っています^_^
最後に…。
気づかれた方もいらっしゃると思いますが、院長室の壁紙はミッフィーです(笑)
どれだけ姉はミッフィーが好きなのでしょうか!!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。