帯状疱疹(シングリックス)の予防接種はじめました。【ちはるハートクリニック】神奈川県相模原市
こんにちは!顧問の野田義人です。
体の一部にピリピリとした痛みがあらわれ、赤い発疹が出てくる“帯状疱疹”。酷い時は、夜も眠れないほどの痛みになることもあります。
実は僕も30代後半で帯状疱疹になり、1週間ほど入院しました。めちゃくちゃ痛かったです(T ^ T)
もう痛いのは嫌なので調べてみると、
①日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏している。
子どもの頃に感染した“水ぼうそう”のウイルスが、体内の神経節に潜伏し、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症する。
えーーーー!!!ということは、まだ僕の中にもウイルスがいるということですね^^;院長(姉)にこき使われているので、ストレスでまた出てくるかもしれません(笑)
②80歳までに約3人に1人が発症。
③50歳以上で発症した人の約2割は、3か月以上の痛みが続く(帯状疱疹後神経痛)
…あの痛みが3か月以上も続くなんてあり得ないです💦
予防接種があると聞いたので、受けようと思ったら50歳以上なんですね。僕は49歳なのであと1年待たないと受けられません…。
<50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます※要予約>
帯状疱疹ワクチン【シングリックス】
※2回接種(1回目の接種から2か月後に2回目の接種。遅くても6か月後まで)
予防効果は90%以上で、8年持続します。(10年以上の効果が期待できると考えられています)
対象年齢:50歳以上
接種方法:筋肉内注射
接種費用:1回22,000円(税込)✖2回
副反応:注射した部位の痛み、赤み、腫れ。筋肉痛、疲労、頭痛、悪寒、発熱胃腸症状。
予防接種を受けることができない方:
・明らかに発熱(37.5℃以上)している方
・重い急性疾患にかかっていることが明らかな方
・過去にこのワクチンの成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある方
※アナフィラキシー…通常接種後30分以内に出現する呼吸困難や、全身性のじんましんを伴う重いアレルギー反応。
・その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した方
予防接種を受ける前に、医師への相談が必要な方:
・心臓血管系、腎臓、肝臓、血液などの基礎疾患のある方
・予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方、全身性発疹などのアレルギーを疑う症状がみられた方
・このワクチンの成分に対して、アレルギーを起こすおそれのある方
・過去にけいれんを起こしたことのある方
・過去に免疫不全と診断された方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
・血小板が少ない方や出血しやすい方
・妊婦または妊娠している可能性のある方、授乳中の方
・最近1か月以内に予防接種を受けた方
よろしくお願い致しますm(_ _)m
ちなみに僕が帯状疱疹で入院中に世話してくれた女性…それが妻です。弱っている時に寄り添って貰うと好きになっちゃうんですね!どうでも良い話ですが…(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。